1958-08-27 第29回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
どういうヘリコプターか知りませんが、東北配電のヘリポートに降りて油を入れて、さて今度はいよいよ現地に行くというので、エンジンをかけようとしたが、かからないのです。その間一時間。いよいよだめだ、ヘリコプターのエンジンがかからないので、あきらめようじゃないかと言った。ところが、どうしたことか、かかったのです。そうして現地へ飛んできたときは午後三時半。
どういうヘリコプターか知りませんが、東北配電のヘリポートに降りて油を入れて、さて今度はいよいよ現地に行くというので、エンジンをかけようとしたが、かからないのです。その間一時間。いよいよだめだ、ヘリコプターのエンジンがかからないので、あきらめようじゃないかと言った。ところが、どうしたことか、かかったのです。そうして現地へ飛んできたときは午後三時半。
それで、今のお話でございまするが、東北振興電力は、これも突然のお尋ねでございますから的確ではございませんかと思いまするけれども、昭和十六年か十七年に発電所並びに送電施設を日本発送電に出資しているのではないか――あるいは譲渡かもしれません、あるいは小さい水力施設等は、東北配電の方に出資あるいは譲渡しているかとも思いますが、いずれにしましても、当時のそういうふうな出資あるいは譲渡の関係は、発送電または東北配電
○高橋進太郎君 それで私はざっくばらんに、北村君にはどうせ今の電気じゃ自分で配電したり何かして売電などできないのですから、そういう意味から言えば、むしろ東北配電等に売って、そうして幾らかでも赤字の足しにでもしたらどうかという話をしてみた。
お手元の履歴書で御承知のように、遠藤君は、大正十年四月東京大学卒業後逓信省に入り、本省の貯金局、経理局、電務局の各課長を歴任、昭和十年八月満洲電信電話株式会社参事に就任のため退官しましたが、その後華北電政総局経理部長を経て華北電信電話株式会社理事となり、次いで同十四年四月再び逓信省に入り、札幌及び大阪の逓信局長を経て逓信省郵務局長となり、同十七年六月退官後、三井軽金属、東北配電、北日本防腐木材工業の
東海北陸地区からは、名古屋鉄道の社長の神野金之助さん、東北地区からは、元郵務局長であり元東北配電社長の遠藤さんが出ておられます。四国地区からは、愛媛県連合婦人会会長の則内さんが出ておられます。このうちの大原さんと宇野さんと西さんが、今度の任期満了になりましたので、この三人を変えることになつたのでございます。
もう一つは福島県におきまするところのこの電源開発のいわゆる本名、上田等を買受けました開発の相談のすべては東北配電のほうから係員が来て金が支払われておる、こういうようなことが明らかになつておるのでありますが、これをこの通りかどうかをお伺いすることは実は野暮過ぎる、こう思いますので、そういうことはないとおつしやるのじやないかとこう思いますので、それでお伺いいたしませんが、先ほど野田元建設大臣にお尋ねしまして
いているのでありますが、それをどういう工合いにあなたは中心になつてその努力を進められて来たのかということと、それほど重要なものをなぜに通産省又は当時の経済安定本部長官又は建設大臣等に、その相談をされたかも知れませんが、今まで明らかになつたところではしておられないようでありますが、そういうふうな点にまでの力を借りてでもこれをやろうとなさらなかつたのであるか、その点と、今一つはこの両者が折衝する中に立たれて東北配電
遠藤君は、多年逓信官吏として電気通信関係事務に従事し、札幌、大阪の各逓信局長及び逓信省郵務局長等の要職を歴任し、昭和十七年退官の後は三井軽金属株式会社常務取締役、東北配電株式会社社長等を経て、昭和二十五年防腐木材株式会社社長となり現在に至つておるものでありまして、電気通信事務に深い経験を有する同君を、経営委員会委員に加えることは、我が国放送事業の発展に寄与するものであると存じますので、今回古宇田君の
私どもの東北電力の場合、当時の東北配電の場合もそういうような計らいがあつたような記憶がございますが、数学的にはつきりいたしておりませんので、仙台市の場合を申上げかねますので、甚だ遺憾でございます。若し京都市のこの割引料率で以て計算をいたしますると、昭和二十五年度には二千九百四十三万円だけが割引をされる計算になる。
更に去年の実績の低かつたという点でございますが、実は東北の東北配電の分は、この前の原価の織込みには四億八千万円くらい入つております。それに八億数千万円の実際修繕費を出しておるのであります。ところが発送電さんのほうは三億くらいしか出ていないのであります。というのは発送電さんのほうには大体において先年度は火力に重点を置かれたと聞いております。
私の方で閣議決定であるか、承認であるか、そういうことは実は存じあげませんから、その答弁は困りますが、これはいわゆる新発足いたしました東北電力会社の管轄内におきまする発電所のことでありまして、しかもその河川の末端に、すでに東北配電会社は発足をしておられるのであります。また今度の計画は、その配電会社の既設の発電所を包合してやる。
今天下の問題となつておる、しかも東北配電の重役に本日発表せられたる白洲何がしというものの発案なんだ。私は、この白洲君の電業九分割とタバコ民営のこの二つは、むしろ売国的な行動であるとさえ思うのだ。なお外貨導入に名をかりて、日本人の重大なる権益を彼の私利私欲によつて壟断せられるということは、私どもは断じて承服できません。
若し株価を以て出資比率を定めんとされるならば、一昨年のたしか五、六月頃シヤウプ博士が来朝されまして、公正なる資産の再評価が伝えられました当時に、電力各会社の株価を基準とすることが妥当であり、その当時の株価なるものが関東配電が七、八十円、関西配電が六、七十円、中部配電が五、六十円、北海道配電が五十円、東北配電が円十円であるに対して私どもの日本発送電は実に百六、七十円の高値を維持しておつたのであります。
それは東北配電の株百八十株というものが残つております。これは売ろうと思つても売れないのです。なかなか高くて売れなかつたので、やつとどうしても就任する前に売らないと適法でないと思いましたから、十四日の日に売りました。
○内ケ崎参考人 私、東北配電の社長内ヶ崎でございます。配電側を代表いたしまして御答弁申し上げます。 ただいま松本委員長並びに日発の総裁から、いろいろ詳しくお話がありましたので、ごく簡單に要領を申し上げます。実はこの役員の問題は非常に重大な問題でありますので、ことにわれわれ関係者は、一生のライフ・ワークとしてこの電気事業に携わつて来た者が、ほとんど大部分でございます。
さらに配電側を代表されての内ケ崎東北配電社長の御説明によりますと、このままの状態であつてはいけない。やはりどんなことをしても納得するような十分な妥結をはからなければならない、その努力をしたいという御答弁でありました。私どももその点につきましては十分志を同じゆうするものであります。
経理長 中川 哲郎君 委員外の出席者 公益事業委員会 委員 宮原 清君 参 考 人 (日本発送電株 式会社総裁) 小坂 順造君 参 考 人 (日本発送電株 式会社副総裁) 森 壽五郎君 参 考 人 (東北配電株式
1 この際お諮りいたしますが、明十四日午前十時より当委員会を開きまして、電気事業再編成に関する件について調査を進めることに、理事会において決定いたしましたが、その際参考人として、日本発送電株式会社総裁小坂順造君、同副総裁森壽五郎君、関東配電社長高井亮太郎君、東北配電社長内ケ崎賛五郎君、関西配電株式会社社長五島裕君、日本電気産業労働組合中央執行委員長藤田進君、以上六名の方より意見を聴取したいと思いますが
東北配電と、宮城県の川内地区ほか三地区であります。ここの施設についての電力供給契約であります。これも最後の所にございますが、若干の余裕を見込んで契約しても五百四十万円は節減できたはずだ、こういうことになつており度す。それから三百六十九の、これもやはり仙台支局であります。これは東北六県のほかに新潟県が入つております。
常任委員会専門 員 渡辺 一郎君 説明員 公益事業委員会 委員 伊藤忠兵衞君 参考人 日本発送電株式 会社副総裁 森 壽五郎君 日本発送電株式 会社経理部次長 齋藤 進君 中部配電株式会 社副社長 井上 五郎君 富山県知事 高辻 武邦君 日本発送電株式 会社総務理事 菅 琴二君 東北配電株式会
○参考人(内ケ崎贇五郎君) 私東北配電社長内ケ崎でございます。今日は配電側を代表いたしましてお話を申上げます。 電源の帰属の問題につきましては只今日発の菅さんからお話申上げました通りに、五つの項目につきまして基本的の原則をきめまして、お互いに討論し合いまして、その結果円満に決定いたしたものでございます。
というのは、関東配電の株も関西配電の株も違いますし、北陸配電も東北配電も違つております。そういうものを単なる株主公平の原則でやるということになると、ほんとうに宝くじみたいなものになる。これはやはり政令なり、法律なりにして、なるべく株主公平の原則の精神を盛つた一つの株の処理方法がいるのじやないか。
なおこれは東北配電におきましても、昭和二十三年度は千六百七十九万五千八百円であつたのが、昭和二十四年度にはいきなり六千七百六十五万九千九百九十六円という、ほとんど四倍にはね上つておる。関東におきましても、二千二百六十三万一千百四十三円なのが、昭和二十四年度には七千一百六十六万五千八百八十六円、三・一八倍にはね上つておる。
東北班は九月十六日より二十五日までの八日間、電力問題に関し現地各界の意見の聽取と、電源開発工事の進捗状況調査を目的としまして、東北北海道地方を視察、仙台、札幌両地において現地各界代表との座談会を開催いたしました外、日発東北支店、東北配電の本社、日発北海道支店、北海道配電本社を訪問、且つ日発日和田変電所、同宮下水力発電所、同沼沢沼水力発電所建設工事、同蘭越水力発電所建設工事、同江別火力発電所増設工事、
次に新潟県におきましては、東北配電の支店長から新潟県の電力事情について説明を聴取したのでありますが、そのうち特に報告したいことは、第一新潟県においては、地形と土地の構成上農業用電力、特に排水用電力を使用することが必要であるが、その料金或いは需給が電源県であるに拘わらず極めて不利なる現状であるから改正を是非希望するこういうこと。
これは青森県で、東北配電の滝淵発電所四千百二十キロ、新潟県の梅津発電所、これも東北配電でございます、三百キロ、佐渡の島、それから島根県、中国配電の油井二百キロ、島根県の隠岐島でございます。長崎県対島の、九州配電でございますが、佐須川発電所三百七十キロ、これが配電会社の水力であります。